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2010/06/27 18:43

ピエゾトームで生たまごの殻むき!

手術器械であるピエゾトームは、神経や血管などのような軟らかい組織は傷つけずに、骨のような硬い組織を切削することができるということを以前、お話しいたしました。

でも、聞いただけでは良くわからないと思いますので、生卵を使ってお見せしたいと思います。

ピエゾ1.jpg

生たまごの殻にピエゾトームを軽く押し当てて、切りたい形に動かしていくと、たまごの殻の表面に傷がついてきます。

   ↓


そのままなぞるようにしていくと、殻は切断され、その下に生たまごの薄膜が見えてきます。

ピエゾ2.jpg

    ↓

完全に殻が切断されたところで、殻と薄膜の間にピエゾトームの先を滑り込ませていき、薄膜から
殻を剥がします。

ピエゾ3.jpg

    ↓

薄膜から殻が外れました!生たまごは割れていません!

下に見えるのが生たまごの薄膜です。全然傷ついていないのがわかると思います。

ピエゾ4.jpg

ピエゾ5 .jpg

上顎の奥にインプラントをするとき、骨が足りなくて、上顎洞と近接してしまう場合に行う、サイナスリフトという手術があります。(詳しくはHPをご覧下さい)

上顎洞というのは、ちょうどこの生たまごと同じような構造をしているので、サイナスリフトを行うとき、ピエゾトームは大変有用で、安全な手術ができます。

インプラントアシスタントの講義

2010年度より、日本医歯薬専門学校の講師をすることとなり、先日第1回目の授業を行ってきました。

日本医歯薬専門学校.jpeg


担当は”インプラントアシスタント”で、夜間の3年生の授業です。

歯科衛生士をめざし昼間は歯科医院で働き、夜勉強をしている学生たちに、夢と希望を持って社会へでてもらえるような授業をしていきたいと思っています。

歯科医療において歯科衛生士の役割は大変重要で、欠かせない存在となっております。

これから歯科衛生士になる学生たちが、歯科医療の現場で大活躍し、たくさんの患者さんから感謝してもらえるような存在になっていってほしいと思います。